レッドクリフ＠めざましテレビ

昨日レッドクリフのメルマガでお知らせのあっためざましテレビでの特集見ましたか？
なかなか良かったですね～。
未見の映像&インタビューもあって、満足でした。


ところで、特集の中でもありましたが。
レッドクリフの冒頭の部分での三国志の説明の部分。
あの部分があってこそ、三国志を知らない人にも楽しめる映画になったんだな～と。
やるじゃん、エイベックスさん。
もちろん三国志好きには必要ないと思いますが
歴史に疎い私にはとても助かりました。

先日、上海在住wulongと
私が赤壁を見てきたこ感想について話した時、
「上海で上映された時はそんなのあったっけ・・・・」と言ってました。
wulongはよく覚えてない、と言ってましたが
やはり、上海での上映の時はあの冒頭の説明はなかったことが今日判明。
それがわかったことでwulongさんの記憶力についても証明することができました。
wulongさん、良かったね。

そりゃ、中国人に今さら三国志のおさらいなんて必要ないものね～。

先日も母と
「日本人は戦国時代のドラマや映画を見る時に
　改めて信長や秀吉や家康の説明なんてしないし
　知ってる前提でストーリー展開があるよね」
と話しておりました。
幼い頃は武将の名前もよく知らなかったので、
大河ドラマを見てもちんぷんかんぷんだったけど
大人になってからは自然とわかるようになりました。
それが日本人のアイディンティティの一つともいえるんじゃないかな？

よくはわからないけど
きっと中国人にとっても三国志のおおまかな内容は常識と言えるんでしょうね～。
そんな中で、
色んな解釈の方法や脚色がされた人物になり、色んな三国志が生まれているんだと
今日のめざましテレビを見て改めて思いました。